謎の古いMTBを修復


補足:サイトが殺風景すぎたので今回以降サムネ画像を載せることにする。

ふらっと某中古バイク用品店に隣接している中古自転車店に立ち寄ったら、ジャンク品扱いで激安でフルサスのMTBが売られていた。26インチでトライアルっぽい遊びもできそうだったのでガタが来ていたママチャリを売って買い替えた。

乗って帰る途中で早くも問題が

とても古そうなモデルなので覚悟はしていたのだが、ブレーキが全然効かない。年代物のカンチブレーキにヒビ割れたカチカチのブレーキシューが付いているので当然か。あとはサムシフターが半分くらい機能していない。やはりジャンク品にはジャンク品なりの理由がある様だ…。

現状確認

SHIMANOのSTX RCという聞いたことも無い名前のコンポが付いている。RCと聞くと90年代のラリーカーの名前みたいで何となくかっこよく感じる。

ヘッドパーツはDIATECHと印刷があった。おそらくDIA-COMPEのものかな?(違うかも) 最近の自転車のサイズではなく、古めの1インチ規格となっている。

フロントフォークはROCKSHOCKのものがついていた。年式の割にはバネもあまりへたっておらず、ダンパーも一応は効いているようである。

写真を撮り忘れてしまったが、ブレーキは前後ともカンチブレーキで、後ろのカンチブレーキは恐らくリアサスペンションの動きによってワイヤーの張りが変わりブレーキが掛からないように、リアフレーム側にリンクを噛ませてリンクからブレーキにワイヤーを張るという凝った作りになっていた。

パーツの交換

あまりお金を使いたくないので、とりあえず快適に走れる最低限の部分だけパーツ交換を自分で行った。

ブレーキ

元々付いていたカンチブレーキはレトロで後ろは凝った作りもしていたので出来れば変えたくなかったのだが、さすがに止まらなすぎるしトライアルごっこもしたいので、SHIMANOのVブレーキに交換した。今回は中古で購入したので関係なかったが、コンポメーカーのサイトを見ると最近のスポーツ車はディスクブレーキが主流で、Vブレーキはじわじわとラインナップから消えて行っているようである。個人的には調整もメンテナンスも簡単なので消えないでほしいが…

シフター

さすがに上側4段しかシフトできないのはストレス過ぎたので、リア側のシフターのみ中古で新しめの8段のレバーを購入した。ディレイラーが古いのでワイヤーの引きしろなどが違わないか不安だったが、問題なく引くことが出来た。さすがSHIMANOである。フロントは金がないので交換しなかった。近場しか移動しないのでインナーとミドルだけでも十分という判断。

チェーン

チェーンは錆と伸びがあったので交換した。どうやらSTX RCのスプロケ類の企画はIGというものらしく、現在主流のHGとは細かな寸法などが少し違うらしい。ただ、IGスプロケとIGチェーンリングのインナーとミドルにHGの6~8速用のチェーンで問題なく走ることが出来た。もしかするとアウターに入れると問題が起きることがあるのかもしれないが、そもそもシフターが壊れていてアウターに入らないので無問題。

こうしてパーツを交換したものがこちら

ブログを書き終わって自転車を眺めていて気付いたのだが、ヘッドチューブの下側に亀裂が入りかけているようである。一般的なアルミフレームの寿命はとっくに過ぎていると思うが、また時間があるときにロウ付けにでもチャレンジして延命治療をしてみようかと思う。

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